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ZDR018とZDR017の違いを比較!コムテックドライブレコーダー完全ガイド

ドラレコ

ドライブレコーダーを選ぶとき、「どのモデルを選べばいいんだろう?」と迷いますよね。
特にコムテックの前後2カメラドライブレコーダーZDR018とZDR017は、スペックも似ているので違いがよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、2024年6月に発売された新モデルZDR018と、お手頃価格で人気のZDR017について、どこがどう違うのかを詳しく比較してみました。あなたの用途や予算に合わせて、どちらを選ぶべきか判断できるよう、分かりやすく解説していきますね。

予算に余裕がある場合(4,000円の差を気にしない) → ZDR018を選ぶ。最新モデルで画質も良く、長期利用を考えると安心です。

予算を抑えたい場合 → ZDR017を選ぶ。必要な機能は十分揃っており、コスパは抜群です。

どうしても決められない場合 → 購入時期の価格をチェックして、セールなどで価格差が小さくなっていればZDR018、大きな価格差があればZDR017を選ぶという判断方法もあります。

まずは、2つのモデルの主要な違いを表にまとめてみました。

項目 ZDR018(新モデル) ZDR017(従来モデル)
発売時期 2024年6月 2021年4月
価格(2024年6月時点) 22,800円 18,800円
価格差 約4,000円安い
フロントカメラサイズ 0.2mm小型化 従来サイズ
重量 軽量化(フロント-4.3g、リア-0.4g) 従来重量
画角 水平114°垂直59°(対角139°) 水平117°垂直62°(対角140°)
F値 F2.1(画質重視 F2.0(明るさ重視)
HDR/WDR機能 HDRのみ フロント:HDR+WDR、リア:HDR

この表を見ると、ZDR018は画質とコンパクトさを重視し、ZDR017は価格とWDR機能を重視していることが分かりますね。


ZDR018の特徴とメリット

より軽量でコンパクトになった設計

新モデルのZDR018は、前モデルよりもさらにコンパクトになっています。フロントカメラの幅が0.2mm小さくなったんです。「たった0.2mm?」と思うかもしれませんが、ドライブレコーダーは運転の邪魔にならないことが重要なので、少しでも小型化されているのは嬉しいポイントです。

重量も軽くなっていて、フロントカメラが4.3g、リアカメラが0.4g軽量化されています。取り付け時の負担が少なくなり、長期間使用してもマウントに負荷がかかりにくくなりました。

画質重視の設計で映像がキレイ

ZDR018の一番の特徴は、画質重視の設計になっていることです。

画角をZDR017よりも少し狭めて(水平114°)、その分画質を向上させています。確かに撮影範囲は若干狭くなりますが、肝心な部分はしっかり映りますし、何よりクリアな映像が記録できるのは大きなメリットです。

また、レンズのF値がF2.1に設定されています。F値が高いということは、明るさは少し控えめになりますが、その分画質が安定するんです。事故やトラブルの際に、ナンバープレートや細かい部分まではっきり映っていることは本当に重要ですからね。

最新モデルならではの安心感

2024年6月発売の最新モデルということで、長期間のサポートが期待できます。ドライブレコーダーは一度取り付けたら数年は使い続けるものなので、新しいモデルを選んでおく方が安心ですよね。


ZDR017の特徴とメリット

圧倒的なコストパフォーマンス

ZDR017の最大の魅力は、なんといっても価格の安さです。ZDR018との価格差は約4,000円。この差額があれば、microSDカードやその他のオプション品も購入できちゃいます。

「ドライブレコーダーは必要だけど、できるだけ費用は抑えたい」という方には、ZDR017がピッタリですね。

WDR機能でより幅広い明るさに対応

ZDR017のフロントカメラには、HDRに加えてWDR機能も搭載されています。WDRは「Wide Dynamic Range」の略で、明暗差が激しい場面でも、明るい部分と暗い部分の両方を適切に撮影できる機能です。

例えば、トンネルの出入り口や、夕日が眩しい時間帯の運転でも、白飛びや黒つぶれを抑えた映像を記録できます。この機能があることで、実用性の面ではZDR017も十分優秀なんです。

広い画角で周囲をしっかりカバー

画角が水平117°と、ZDR018よりも3°広くなっています。たった3°の差ですが、より広範囲を撮影できるため、側方から急に現れる歩行者や自転車も映りやすくなります。

交通量の多い市街地を走ることが多い方には、この広い画角は心強い味方になりますね。

実際のユーザーの口コミをチェック

ZDR017の口コミ・評価

ZDR017は発売から時間が経っているため、実際のユーザーレビューがたくさんあります。

気になる点

「ミラーをずらさないと、操作できないし、ボタンが小さいのでやりずらい」
「取付位置が限られるので、ミラーに隠れるような、小ささを最優先した」

良い評価

「普及品としては及第点だと思います」
「フロント・リアの2カメでコムテックで一番商品代が安かったこの商品に決め購入」
「設定は、ほとんど初期設定のままで十分です」

口コミを見ると、コストパフォーマンスの良さ設定の簡単さが評価されている一方で、操作性に関してはいくつか改善点があることが分かりますね。

ZDR018の予想される評価

ZDR018は2024年6月発売の新モデルのため、まだ口コミは少ないですが、ZDR017の改良版として以下の点が期待できそうです。

画質向上による映像のクリアさ
コンパクト設計による取り付けやすさ
最新技術による安定した動作


共通する基本仕様・機能

どちらのモデルも、基本的な機能は共通しています。

基本仕様

液晶サイズ: 2.0インチフルカラーTFT液晶
GPS: 搭載
Gセンサー: ON/OFF調整可(0.1G~1.0G)
LED信号機対応: ○
地デジナビノイズ対策: ○
撮像素子: 1/2.7型CMOSセンサー
画素数: 前後とも最大200万画素

録画機能

常時録画: ○
衝撃録画: ○
駐車監視モード: オプション(別売りケーブル必要)
録画方式: 衝撃クイック録画/常時録画+衝撃録画/タイムラプス録画

どちらを選んでも、ドライブレコーダーとして必要な基本機能は全て揃っているので安心です。


どちらを選ぶべき?用途別おすすめガイド

ZDR018がおすすめな人

画質を重視したい方

  • 事故の際にナンバープレートや細かい部分まではっきり記録したい
  • 証拠能力の高い映像を残したい
  • 最新の技術を使いたい

コンパクトさを重視したい方

  • 運転の邪魔にならない小型のものが欲しい
  • スッキリとした見た目を重視したい

予算に余裕がある方

  • 4,000円の差額を気にしない
  • 長期間使うので、最新モデルを選びたい

ZDR017がおすすめな人

コストパフォーマンスを重視したい方

できるだけ費用を抑えたい
浮いた予算でSDカードなどのオプション品を購入したい
必要最低限の機能で十分

広い画角を重視したい方

市街地の運転が多く、広範囲を撮影したい
側方からの飛び出しなども記録したい

WDR機能が欲しい方

トンネルの出入り口などを頻繁に通る
明暗差の激しい環境での運転が多い


価格推移を考慮する

2024年6月時点での価格差は約4,000円ですが、この価格差は時間とともに変化します。

  • ZDR018: 発売直後なので価格は安定している
  • ZDR017: 発売から時間が経っているため、セールやキャンペーンで更に安くなる可能性がある

購入を検討している時期の価格をしっかりチェックして、価格差も考慮に入れて判断することをおすすめします。

長期利用を考慮する

ドライブレコーダーは通常3~5年程度使用するものです。長期利用を考えると、以下の点も重要になってきます。

  • サポート期間: 新しいモデルの方が長期サポートが期待できる
  • パーツの入手性: 新しいモデルの方が交換部品が手に入りやすい
  • 技術の進歩: 最新モデルの方が将来的な互換性が高い

取り付けと設定について

取り付けの難易度

どちらのモデルも取り付け方法は基本的に同じです。

DIYで取り付ける場合

フロントカメラ: フロントガラス上部に両面テープで固定
リアカメラ: リアガラス上部に同様に固定
配線: 内張りの隙間を通して配線

業者に依頼する場合

工賃: 約5,000円~10,000円程度
作業時間: 1~2時間程度

ZDR018の方がわずかに軽量・コンパクトなので、取り付け作業は少し楽になるかもしれませんが、大きな差はありません。


設定の簡単さ

実際のユーザーレビューでも「設定は、ほとんど初期設定のままで十分です」という意見が多く、どちらのモデルも初期設定のままでも十分使えます。

細かい調整をしたい場合でも、メニューは日本語表示でわかりやすく設計されているので、機械が苦手な方でも安心です。

結論とおすすめ

画質重視なら→ZDR018

  • クリアな映像で証拠能力重視
  • 最新モデルで長期利用も安心
  • コンパクト設計で運転の邪魔にならない

コスパ重視なら→ZDR017

  • 約4,000円安い価格が魅力
  • WDR機能で実用性も十分
  • 広い画角で周囲をしっかりカバー

 

購入前の最終チェックポイント

最後に、購入前に確認しておきたいポイントをまとめておきますね。

  1. 取り付け場所の確認: フロントガラスの上部に十分なスペースがあるか
  2. 電源の確認: シガーソケットまたは常時電源が取れるか
  3. SDカード: 別途購入が必要(32GB以上推奨)
  4. 駐車監視機能: 必要な場合は専用ケーブル(HDROP-14)も一緒に購入

これらの点をクリアしていれば、どちらのモデルを選んでも快適にお使いいただけます。安全運転とともに、万が一の備えとしてドライブレコーダーを活用してくださいね。


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